転職をする上で、ポイントになることがあります。それは今までの転職回数です。やはり、面接官は今までどれくらいの転職を繰り返しているのかを見ていきます。そして、面接の時には質問してくるのですが、その質問にきちんとポジティブな内容で答えることができればよいです。
単に職場環境がなじまなかったとか、思ったよりも仕事が面白くなかったという安易な理由ではマイナスになります。よって、それなりに転職を繰り返してしまっている人は、どんな理由でそうなっているのかをしっかりまとめておいたほうが良いです。ネガティブな理由で転職を繰り返していると、かなりイメージが悪くなるので注意が必要です。それでは、実際に仮にポジティブなことを言ったとしても、面接等で不利になりうる転職の回数はどれくらいでしょう。
今のような時代は1回とか2回ぐらいは転職をしても当たり前の時代です。これが回数を重ねていくとだんだんと次の転職の時に不利になります。回数で考えた場合は、3回以上は黄色信号といったところでしょう。もちろん、それぞれの転職時に確固たる理由があれば問題ないです。
さて、業界によって考え方は違ってくるのですが、介護に関する業界で考えてみた場合、少し他業界に比べると寛大な部分はあります。それは高齢化社会ということもあり、人手不足になっているからです。この業界はそういった意味で転職を繰り返している人にはぴったりです。かなり社会貢献にもなりますし、やり甲斐を見つけることもできます。